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SOMEQUIP

SOMEQUIP // HOW TO USE

使い方ガイド

操作手順と計測値の読み方を解説します。スクリーンショットを参照しながら進めてください。

// STEPS

操作手順

01

アプリを起動して機器クラスを選択する

SOMEQUIPを起動するとこの画面が最初に表示されます。診断したい機器のクラス(小型・中型・大型・その他)を選択してください。クラスに応じたISO 20816シリーズの評価基準が自動で設定されます。

SOMEQUIPの機器クラス選択画面
02

スマートフォンを機器に固定する

マグネットホルダーなどを使って機器の軸受け(ベアリング)付近に密着させます。固定が安定するほど計測精度が上がります。計測中は動かさないでください。

マグネットホルダーでスマートフォンを固定したようす
03

計測を開始する

「計測開始」ボタンをタップします。選択した機器クラスが画面上部に表示されていることを確認してください。計測中はスマートフォンを動かさずに静止してください。

SOMEQUIPの計測開始画面
04

計測完了・波形を確認する

計測が完了すると振動波形グラフが表示されます。「評価」タブをタップすると、加速度評価とISO評価の詳細を確認できます。

SOMEQUIPの計測完了・波形グラフ画面
05

加速度評価を確認する

「評価」タブ →「加速度評価」を確認します。X・Y・Z 軸ごとのピーク値(瞬間的な衝撃の大きさ)と RMS値(振動エネルギー)が表示されます。

SOMEQUIPの加速度波形評価画面
06

ISO評価を確認する

「ISO評価」タブで機器の判定結果を確認します。X・Y・Z 軸それぞれの振動速度(mm/s RMS)とISO 20816シリーズ基準による Zone 判定が表示されます。これが総合的な健全度評価です。

SOMEQUIPのISO速度評価・Zone判定画面
07

PDFレポートを出力・保存する

評価タブ右上の「レポート出力」をタップします。レポート名称と備考を入力して「PDFを生成する」をタップ。「共有」でメール・メッセージに添付、「保存」でファイルアプリに保存できます。

SOMEQUIPのレポート出力・共有・保存画面

計測位置のポイント

水平方向

軸に対して水平。一般的な振動傾向の把握に使用。

垂直方向

軸に対して垂直。重力方向の変動を確認。

軸方向

回転軸に沿って当てる。スラスト力・アンバランスの確認に有効。

軸受け付近

ベアリング直近が最も精度が高い。可能な限り近づける。

// EVALUATION

評価の読み方

計測完了後に「評価」タブをタップすると確認できます。

加速度評価

ACCELERATION — 異常の兆候検知

X・Y・Z 軸ごとのピーク値と RMS値を表示。ピーク値は瞬間的な衝撃、RMS値は振動エネルギーの大きさを示します。値が大きい軸・異常に高いピーク値は故障の兆候です。

加速度波形評価

ISO評価

ISO 20816 — Zone判定

X・Y・Z 軸それぞれの振動速度(mm/s RMS)とZone判定を表示。グラフはISO基準のGrade Zone境界線を示します。「判定」欄が機器の健全度評価です。

ISO速度評価・Zone判定

Zone判定早見表

Zone A

新規就役機械の正常範囲。継続運転可。

Zone B

長期継続運転が許容される範囲。

Zone C

長期継続運転には不適。計画的な対応が必要。

Zone D

機械損傷の危険あり。早急な対処が必要。

※ 許容値は機器クラス(Class I〜IV)によって異なります。

PDFレポートのサンプル

加速度評価・振動波形グラフ・ISO速度評価・Grade Zone基準グラフが1枚にまとまります。設備台帳・上司への報告・業者への引き継ぎ資料としてそのまま使えます。

SOMEQUIPの設備振動診断PDFレポートサンプル
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